デュアルタスク(二重課題)で”こけない体づくり”を!
7月22日(月)午後より京都大学大学院医学研究科助教の山田 実先生を講師に迎えデュアルタスクの講演会を大町スポーツ施設体育館で行いました。デュアルタスクは最近テレビや新聞でも多数取り上げられていることもあり、シニア世代を中心に50名あまりの方々が暑い体育館の中にもかかわらす、若くイケメンの山田先生のユーモアを交えながら脳科学と人間健康学の研究から生まれた新しい訓練方法などの話に熱心に耳を傾けていました。
家の中でのコケないための予防方法は、「出かける前と寝る前には身の回りを片づけ足元をすっきりさせること」これが一番だそうです。また高齢になると日常生活の中で二つのことを同時に行うことが苦手になり、転倒などの怪我につながるとか。具体的な訓練方法として椅子に座り、足踏みをしながら野菜の名前をたくさん思い出すなども学びました。
今回の公演が大好評で、再度山田実先生をお迎えし、この秋には第二弾を開催することになりました。今回聞き逃した方は、秋の講演会にぜひおいでください。
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